おせち料理には欠かせない黒豆ですが、最近は、アンチエイジング食品として女性に人気があります。女性ホルモンの働きを助ける大豆イソフラボンや癌予防に注目されているサポニンなどに加え、黒い皮に含まれるアントシアニンが、生活習慣病や老化を防ぐ抗酸化作用に優れているといわれています。
この薬草を使ったオススメ商品
利用情報
採取時期 | 8月下旬〜10月 |
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利用部位 | 実(豆) |
利用方法 |
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相性のよい薬草 |
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注意すること |
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基本情報
生態的特徴 |
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形態的特徴 | 大豆の1品種で、種皮にアントシアニン系の色素を含んでいるため、黒い色をしているのが特徴。 |
生薬名 | 黒大豆(コクダイズ)、豆豉(ズシ) |
生薬成分 | 解毒作用のソヤサポニン、フラボン体ゲヌスチン、脂肪、デンプン類、ダイゼンセン、グルタミン酸など |
用途 | 黒大豆:声枯れ、のどの腫れ、咳止、食中毒、利尿、解毒など 豆豉:健胃、消炎、鎮静、高血圧、動脈硬化、肥満、心臓病、疲労回復など |