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  • 井澤敏の薬草小話

どんべー包み

昭和57年に国鉄(現在のJR)を退社してから、熊本の地方の薬草文化を訪ね歩くなかで、熊本県上益城郡矢部(柚の木)地方(現在の山都町)に柚胡椒の元祖・本田農園さんを訪問した時の話です。
本田さんのお母さんが『おおばこ』のことを「どんべー包みのことな?」と言われて、私は思わず問い返しました。その答えはとてもユニークなものでした。

道端のおおばこ

昔は男性が大人になってから麻疹(はしか)にかかると、「金の玉ちゃん(睾丸)」がものすごく大きくなってしまうことがあり、治療法として『おおばこ』を使って「金の玉ちゃん」を包んで治していたことから、「どんべー包み」と『おおばこ』のことを呼んでいたと語ってくれました。

馬車道

この話を思い出すと、思い出し笑いをたまたますることがあります(笑)。
『おおばこ』は昔から馬車が行き来する道端によく生えていたので、「車前草」や「馬車道草」と呼ばれていましたが、このように薬草の使い方を反映した呼び名もあるという、人と薬草の関わりを感じさせるエピソードです。

 

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